医療・介護の希望
あなたらしい医療選択を
人生の終わりに向けて、医療・介護についての希望や価値観を事前に記録し、家族や医療機関と共有することで、人生最後の瞬間まで自分らしく過ごせるようサポートします。
医療希望記録
医療の希望を記録する
自分の医療に関する希望や価値観を整理し、記録することは、いざという時に家族や医療者があなたの意思を尊重するための重要なステップです。
以下のフォームにご記入いただくことで、あなたの医療に関する希望が明確になり、それを医療機関や家族と共有することができます。
医療シナリオガイド
様々な医療シナリオを理解する
人生の終わりに向けては、様々な医療上の決断が生じる可能性があります。あらかじめ代表的なシナリオを理解することで、あなたの価値観に合った判断ができるようになります。
末期がん診断の場合
医師からの告知から、治療方針の決定、緩和ケアへの移行まで。
- 積極的な治療を継続する選択肢
- 治療と緩和ケアの並行
- 緩和ケアへの完全な移行
- 自宅での看取りの準備
脳梗塞による寝たきり状態
急性疾患による意識障害や身体障害への対応。
- 人工栄養(経鼻栄養またはPEG)の選択
- 人工呼吸器の使用判断
- リハビリテーションの目標設定
- 長期療養施設の選択
認知症の進行と介護
認知機能の低下に伴う生活管理と医療判断の課題。
- 成年後見制度の検討
- 施設入所のタイミング
- 感染症治療の判断基準
- 看取りの準備
心疾患による突然死の可能性
生命に関わる突然の状況への事前準備。
- 心肺蘇生の希望の有無
- 除細動器(AED)の使用判断
- ICU管理の期間設定
- 臓器提供の意思確認
老衰による緩やかな衰退
加齢に伴う自然な身体機能の低下への向き合い方。
- 食事摂取困難時の対応方針
- 医療介入の最小限化
- 自宅での療養継続
- 家族との時間を優先
感染症への対応(新興感染症等)
予測不可能な感染症のパンデミック時の医療選択。
- 集中治療の優先順位付け
- 隔離治療への対応
- 代替治療法の検討
- 家族との面会制限への対応
医療機関への登録
医療機関と医療希望を共有する
あなたの医療に関する希望事項は、主治医や医療機関と共有することで初めて意味を持ちます。以下のステップに従い、医療機関への事前指定情報の登録を進めましょう。
医療希望書の作成
上記のフォームで記入した内容をもとに、医療希望書(アドバンス・ケア・プランニング)を作成します。当社がテンプレートを提供いたします。
かかりつけ医との相談
作成した医療希望書をかかりつけ医に提示し、医学的な観点からのアドバイスを受けます。医師と一緒に現実的な医療計画を立てます。
医療機関での正式登録
医療希望書は医療機関の電子カルテに登録されます。入院時や医療判断が必要な際に、医療スタッフが確認できるようになります。
家族への説明と同意
あなたの医療希望を家族に説明し、理解と同意を得ます。家族も医療希望書の内容を把握することが重要です。
定期的な見直し
人生の段階や健康状態の変化に伴い、医療希望は変わることがあります。数年ごとに医療希望書の内容を見直し、医療機関に最新版を提出してください。
専門家との相談
医療・介護の専門家に相談する
医療・介護に関する複雑な決定は、専門家のサポートがあるとより安心です。当社の提携する医師、看護師、介護福祉士に相談いただけます。
初回相談は無料です。お電話(03-3351-5947)またはお問い合わせフォームからお申し込みください。